2016年11月17日木曜日

場面緘黙症は大人になっても克服できる

場面緘黙症は大人になっても克服できる

 場面緘黙症は大人になっても克服することができます。これは吃音と同じ範疇(はんちゅう)の話で克服の難易度からするとかなり容易な方です。私の場面緘黙症が始まったのは小学校高学年の時からでした。

 もともと繊細な子供でしたが、学校では素行不良でやんちゃな子供で、とらえようのない子供だ・・・とずっと言われ続けてきましたが、私の場面緘黙症は大人になってはじめて克服できました。

■どうやって場面緘黙症を克服するか?

 それは①薬物療法(化学物質はまず使用しません)と②運動療法を組み合わせることで可能になります。私は米国の研究機関に入所し、そこで専門の医師からレクチャーを受けているので、常に最新のしかも正しい場面緘黙症の克服の手法を提供可能です。

 一般に成人してしまうと脳の配線が固定されてしまうというのは神話(嘘)でした。実際は、成人した脳いわゆる大人の脳にも可塑性(かそせい)・・・変わっていく力(脳細胞は加齢とともに死滅するだけではなく、増加もする)が備わっているからです。

 具体的な方法については特殊なサプリメントを特殊な組み合わせで使用しするという方法が非常に効果的です。そのほかの方法は、最下記の参照リンクの記事をお読みください。

■場面緘黙症は脳の異常

 場面緘黙症は脳の異常です。心の問題ではなく脳の誤作動のようなものです。私は緘黙の他、言語障害はありましたが、学校の成績は常に上位でした。要するに会話性言語が失調したおかげで、視覚言語である文字の読み書きが得意だったわけです。

 このような傾向が場面緘黙症の人には良く見られます。これを専門には代償性過剰発達といいます。

■場面緘黙症の克服について

 このブログの他の記事に克服方法のまとめがあるのでぜひ読んでみてください。
私による専門の指導は有料ですが、確実です。

(まとめ)

 場面緘黙症は大人になっても克服できます。克服の難易度はかなり容易な範疇(はんちゅう)になります。

 もちろん大人だけでなく子供のケースにおいて同様の話です。
一生治らない、付き合っていかなければならないなどと、あきらめる必要は全くありません。


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